スグレモノの巾継ぎミシン

It is such a clever machine !




電車好きの子どもが見たら、大興奮間違いなし!
カーテン生地は、多くが150cm巾で販売されています。
でも、カーテンはヒダをつまむので、思いの他たくさんの生地が必要なんです。
例えば、幅200cmの窓に3ツ山の両開きカーテンを掛けようと思うと…ざっくり計算して幅230cmほど生地が左右2枚用意することになります。
そんな訳で、生地を横につないで縫製することが多いのですが、生地のミミ(端)がそのまま見えているのはカッコ悪いしですし、ミミを切り落としたホツけてこないようにロックミシンをかける必要がありますし。
繋ぎ合わせる本縫い以外に、切ってロックミシンをかけるという2つの工程が必要になるわけです

そんな時に活躍するのが、走行式の巾継ぎミシンです。
生地をクランプで押さえておけば、本縫い・ミミの切り落とし・ロックミシンを同時にやってくれるんです。
…はっきり言って、これがないと無理!
そんな大切なミシンなんです。
これ以外にも、縫製工場ならではの特殊ミシンがあります。
こういうミシンを考える人て、すごいですよね。

Follow me!